前回のつづきです。
そのとき、ナンバーナインで見かけたのは、いくつかのジムスカルリングでした。
プレーンなタイプと、ジョニーデップモデルと、ジム・ジャームッシュモデルがあった記憶があります。
僕が購入したのはプレーンタイプのジムスカルリングですが、
今思えば、ジョニーデップモデルもジムジャームッシュモデルも、買っておけばよかったな。まさか廃盤になるとは思いませんでしたよ・・・。
ジョニーデップモデルは、去年あたりに再販されましたが、なんかディテールが違うのですよね。
やっぱり昔のモデルのほうが格好いい。
ヤフオクにも時折出品されますが、１０万円以上で売買されている、まさにプレミアモデル。
クゥ～。
最近ではオールシルバーバージョンも販売されましまたよね。
気になる方はチェックしてみてくださいね。
実際フラッシュポイントの作品をみたのは、ナンバーナインだったと思います。
当時のナンバーナインは、マジカルデザインや、ジャムホームメイドとのコラボアクセサリーをリリースしていましたが、その中にセレクトされたフラッシュポイントのジムスカルリングが鎮座されていたのです。
たとえばマジカルデザインのスカルリングなんて、精巧そのもので、メイドインジャパンのハイクオリティーって感じだったんだけど、それにくらべるとジムスカルリングはなんだか荒削りな感じ。
でもその荒削りな感じが妙に温かくて即買いしてしまったのを覚えています。
シザーハンズという映画をご覧になったことはありますでしょうか？
ティムバートン監督のまさに傑作ですので、まだ見てない方はぜひ見てくださいね。
僕はウィノナライダーのファンだったので、その映画を見たのですが、
競演していたジョニーデップにすっかり魅了されてしまったのです。
ジョニーデップといえば、映画ももちろんですが、その独特のファッションも大きな魅力ですよね。
そして、ずっと彼がつけているスカルリングも。
最初にそのリングをみたときは、なんか変な表情だなと思ったのですが、
みればみるほどに、その独特の顔つきにまたまた魅了されてしまいました。
それがフラッシュポイントのジムスカルリングだとわかったのは、
数年後の事でした。
つづく。